「仮面ライダークウガ」キャスト集結の“グロンギ飲み”にオダギリジョー、石田秀範監督ら 「主役がいるのは嬉しい」とファン歓喜(1/2 ページ)
振り向くな!
特撮ドラマ「仮面ライダークウガ」に登場した戦闘種族のグロンギ族たちが人知れず集まり杯を交す“グロンギ飲み”が開催されたことを、メ・ガリマ・バ人間体を演じた木戸美歩さんがTwitterで報告しています。オダギリさんもいる!
「グロンギ飲み」とは、2000年放送の平成ライダー第1弾「仮面ライダークウガ」のキャスト&スタッフが集う同窓会的な飲み会のこと。木戸さんは11月29日に「昨日、グロンギ飲みをして来ました」と報告すると、石田秀範監督をはじめ、脚本の荒川稔久さん、チーフプロデューサーを担当した高寺成紀さん、“バラのタトゥの女”ことラ・バルバ・デを演じた七森美江さん、サイ種怪人ズ・ザイン・ダを演じたAKIRAこと野上彰さん、そして主人公の五代雄介を演じたオダギリジョーさんに、雄介の妹・五代みのり役の葵若菜(現・千崎若菜)さんが集結した記念写真をアップ。「皆 当時と全然変わってなくて 気兼ねなく何でも話せるクウガメンバー最高です」と気の置けない仲間たちと楽しい時間を過ごしたことをつづっています。
劇中では、リント(人間)をゲーム感覚で殺していたグロンギたちですが、“グロンギ飲み”ではそうしたサツバツとした空気はなく、鍋を囲んで皆ニッコニコでサムズアップ。ネットでは、オダギリさんがクウガ出演を“黒歴史”として自身の経歴から隠そうとしているとうわさされることもありますが、過去の“グロンギ飲み”にもしっかりと参加するなど、あくまでうわさはうわさでしかないようです。
今でも熱いファンに支えられている同作は、2020年に放送20周年を迎えます。メモリアルイヤーを前に集まったグロンギ族たちにファンからは、「令和になってもクウガの繋りがあり続けていることが嬉しい」「こうして20年近く続いていることに自分さえも嬉しくなります」などその歴史を感じるコメントが寄せられた他、「やっぱこういうのに主役がいるのは嬉しい」「オダジョーさんが参加してるの泣きそうです」とオダギリさんの出席を喜ぶ声も多くあがっていました。
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