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ゲームで遊びながら子どもの姿勢を改善 成長記録にもなる「しせいカメラ」先行開発品が一般発売
システムには画像解析AIを応用しています。
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姿勢検出ソフトウェアを独自開発するAcculusから、子どもの姿勢改善や体幹を鍛えることを目的とした機器&ゲームアプリ「しせいカメラ」が登場。先行開発品が30台限定で一般販売されています。
「しせいカメラ」操作方法などの紹介動画
テレビに接続した専用の機器とカメラを使い、カメラに映った子どもたちの手・足・肩などの骨格位置を、画像解析AIが解析し検出。さらにその結果から子どもの状態「正中線が真っすぐか」「片足立ちが持続できているか」などを認識・表示し、ゲームアプリとして遊ぶことができます。
ゲームは、姿勢を真っすぐにして果物をキャッチする「くだものをとっチャオ!」や、片足立ちを何秒維持できるか計測する「かたあしでたっチャオ!」など。数値を測定するので、子どもの成長記録としても使用できます。対象年齢は4歳からで、難易度選択によって小学生から大人まで遊べます。同時に遊ぶ人数は1人~2人を推奨。
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先行開発品のため安価となっており、価格は2万4000円(税込・送料別)。公式の商品紹介ページから購入でき、詳しい遊び方や注意事項なども同ページにて確認できます。
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全国への拡大も検討します。
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