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元「ドロンズ」大島が脳梗塞で入院、当時の実体験を告白 「夢の世界と現実世界が一緒に」「いつの間にか、病院にいた」
異変に気付けなくなるのが怖い。
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元お笑いコンビ「ドロンズ」で俳優の大島直也さんが2月2日にブログを更新し、脳梗塞で入院していることを報告。ブログでは、病院に搬送されるまでに起こった出来事を詳細につづっています。
大島さんによると、ある朝、人に会うために電車に乗っていたところ、ぬぐいきれないほどの鼻水が垂れてきたそうで、体に力が入らず、平衡感覚もつかめなくなったとのこと。
ほかにも、持っているはずの携帯電話が見つけられない、携帯電話の番号が思い出せない、自宅の住所が思い出せないなどの異変が続き、「夢の世界と現実世界が一緒になる」という奇妙な症状にも襲われたといいます。
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待ち合わせ場所に、どうしてもたどり着けずにいたところ、会う予定だった人から連絡あり、自宅へ戻ることに。その後、連絡をくれた人が大島さんの自宅を訪れて救急車を呼んでくれたそうで、大島さんは「いつの間にか、病院にいた」とのコメントとともに、病院のベッドの上で撮られた写真を公開しています。
「ドロンズ」は1997年に旅バラエティー番組「進め! 電波少年」(日本テレビ系)への出演を機にブレイクするも、2003年に大島さんが俳優を目指すことを理由にコンビを解消。2006年に鍋料理店「ちりとり鍋 大島」を開店しますが2014年の離婚後に手放し、俳優として再スタートした2015年には母親がステージ4の肺がんに罹患(りかん)していることが判明。2017年7月に母親が亡くなるまで俳優業を中断してアルバイトをしながら介護に尽力していました。
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