バレンタインに作られた斜め上の発想のお菓子 手作りのARパッケージと特設サイトも作る凝りっぷりに「高度すぎる」「超笑った」
発想と技術力よ……!
バレンタインのプレゼントに、ARムービー付きのオリジナルパッケージと特設サイトまで“手作り”したTwitterユーザーが現れ「手の込み方がすごすぎる」「超笑った」と話題を呼んでいます。これが令和の遊び心……!
市販のお菓子かと思うような箱のパッケージで、描かれたお菓子の名前は「期待のお菓子」。投稿した仲村しんご(@YorozuyGintamam)さんによると、彼氏に「バレンタインはそこまで期待してない」と言われカチンときて作ったとのことで、裏面の原材料には砂糖やココアパウダーといった実際の材料に加えて「皮肉」が並んでいます。
他にも保存方法に「写真撮ってすぐ食べろ」、製造者には「やってくることが予想の斜め上を行く彼女」など、それっぽいデザインに遊び心が詰まっています。中には「食事と睡眠はちゃんととるように」や「ホワイトデーに無理して高いの買わんでね」といった彼氏へのほっこりするメッセージも。作り込みと愛にあふれてる!
そしてさらに驚くのが、パッケージ(ラッピング)にスマホをかざすとお菓子のメイキングが「ARムービー」として見られる仕掛け。実際にその様子も動画でツイートされており、ガチなのがわかります。加えて裏のQRコードから特設サイトに飛べるとか……発想から技術からセンスまで天才かよ。
コメントでは「最高のサプライズ」「何だこの最高に手間を掛けた総合芸術は」「高度すぎる」と完成度に驚く声が寄せられ、皮肉以上に込められた愛情に感動する声も。また特設サイト内の“キャンペーン”が気になるなど、その世界観に魅了される声も上がっています。
ちなみに仲村さんは21歳の女子大生で現在就活中。またお菓子はメイキングがあるように、実際に手作りのクッキーがパッケージの中に入っています。渡された彼氏さんの反応が気になるところですが、忘れられないバレンタインになったのは間違いなさそうです。
画像提供:@YorozuyGintamamさん
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