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令和初の天皇誕生日、一般参賀は中止に
新型コロナウイルス感染拡大を危ぶみ。
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宮内庁は2月17日、23日の天皇誕生日に予定していた皇居での一般参賀を中止すると発表した。宮内庁の公式サイトでは理由を「諸般の事情にかんがみ」としているが、中止を検討しているとの報道時点で、大勢が集まる一般参賀での新型コロナウイルスの感染拡大を危惧しての判断と伝えられていた。
23日は天皇陛下即位後初めての誕生日であり、2020年から祝日となっている。一般参賀では天皇皇后両陛下をはじめ、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下が計3回、長和殿ベランダにお目見えする予定だった。今回、記帳の受付も中止する。
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