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2021年は「連休が少ない1年」に 国立天文台が来年の「国民の祝日」発表

春分の日が土曜日と重なるのも痛い……。

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 国立天文台は2月3日、令和3年(2021年)の「国民の祝日」を発表しました。祝日の日数自体は例年と変わらず16日ですが、3連休以上の“まとまった休み”は今年(2020年)よりも少なくなるようです。


国民の祝日

 国立天文台の発表を見ると、今年は平日の火曜〜木曜が休みになることが多く、3連休以上となるのは全16日のうち6回(2020年は8回)。また、春分の日が土曜日と重なるため、実質的な休日は15日ともいえ、このため体感的には2020年よりも「連休が少ない1年」となりそうです。


令和3年(2021年)の国民の祝日

  • 元日 1月1日(金)
  • 成人の日 1月11日(月)
  • 建国記念の日 2月11日(木)
  • 天皇誕生日 2月23日(火)
  • 春分の日 3月20日(土)
  • 昭和の日 4月29日(木)
  • 憲法記念日 5月3日(月)
  • みどりの日 5月4日(火)
  • こどもの日 5月5日(水)
  • 海の日 7月19日(月)
  • 山の日 8月11日(水)
  • 敬老の日 9月20日(月)
  • 秋分の日 9月23日(木)
  • スポーツの日 10月11日(月)
  • 文化の日 11月3日(水)
  • 勤労感謝の日 11月23日(火)

 その他、国立天文台によると、2021年は日食が2回、月食がそれぞれ2回ずつあり、うち5月26日の皆既月食と、11月19日の部分月食は日本からでも観測が可能とのことです(残念ながら2回ある日食はどちらも日本からは観測不可能)。



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