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漫画「100日後に死ぬワニ」 急加速する恋と進むカウントダウン“死まであと29日”

ふとした弾みでトントン拍子。

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 漫画家のきくちゆうき先生(@yuukikikuchi)がTwitterで連載中の、「100日後に死ぬワニ」。今回は71日目から77日目(2月20日~26日投稿)までの、ワニの1週間を振り返ります。

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作者:きくちゆうき

1986年生まれ。なんだかんだいろいろあって27歳でイラストレーターとして独立。連載:「SUPERどうぶつーズ」(LEED Cafe)、「どうぶつーズの漫画」(幻冬舎plus)、「100日後に死ぬワニ」

Twitter:@yuukikikuchi/Instagram:@yuukikikuchi

71日目

72日目

73日目

74日目

75日目

76日目

77日目

「ピロン」「シュポ」 絶え間ない通知音が幸せ描く

 心優しくて少々引っ込み思案なワニが、不吉なカウントダウンの下に日々を過ごすこの漫画。何かと気後れしがちだったワニですが、今週は恋する先輩との距離を一気に詰めていて、ウキウキする展開が続いています。読んでるこっちもついニンマリ。

話は少しそれますが、15日目に登場した小鳥が、大人になって再登場した71日目の回も見逃せないところ。良き相談相手になっているようで、ワニはプロゲーマーへの夢に肯定感を得ています

 バイト先の同僚女性に背中を押され、ワニは先輩と再会(65~67日目参照)。チャットの登録までこぎ着けたのですが、ちゅうちょしてなかなかメッセージを送れません。

ボタンにかけた指が迷ってブレる……それわかる

 そんなワニを、またもや同僚が強引にアシスト。彼のスマホにすばやく手を伸ばし、送信ボタンを押してしまいました。ちょっと乱暴ですが、こうでもしないと、この恋全然進展しなさそうですしね……。実際、結果は吉と出て、先輩は即レスしてきたのでした。わーい。

同僚、つよい

 こうしてきっかけをつかんで以来、ワニの恋は急加速。バイトの休憩時間中も、「ピロン(受信音)」「シュポ(送信音)」と、延々チャットを楽しんでいます。休憩からあがるときも「シュポ」、休憩室から出たあとに「ピロン」――漫画には擬音しか描かれていませんが、なんとなく「すみません休憩終わりです また~」「バイトがんばってね」なんて会話が想像されてほのぼのします。

左の置き時計に注目。1コマ目では4時40分ごろ
チャットに夢中で、時間が経つのはあっという間。5時が休憩終わりのようで、ワニはいそいそと支度しつつ「シュポ」と送信
そして退出後に、カバンの中でスマホが「ピロン」。ワニと先輩のウキウキ具合が浮かんでニヤニヤしてしまう

 そうこうしているうちに、いよいよデートの約束があるのか、ワニは友人にコーディネートを相談。スーツやオーバーオールを試着した姿もけっこうサマになっていますが、結局友人が推したのは、いつもの青いパンツでした。

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 恋の相手に普段着の自分が受け入れられたら、この上なく幸せでしょうし、うまくいくといいですね。

死まであと23日

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