「テラスハウス東京編」35話、衝撃の“腹筋パタン” 新野社長の鋼メンタルに湧くリスペクト(1/2 ページ)
こんな「パタン」初めて見た。
我慢できずに身をよじらせながら見てしまった。Netflixで先行配信中の「テラスハウス東京編(新東京編)」で、3月3日に新エピソードである35話「The Monster in the Hallway(廊下のモンスター)」が配信された。そのラストシーンに、まず言葉を失い、耐えきれずに体がクネクネし、変な笑いが漏れた。
テラスハウスは見ず知らずの男女6人が同居するリアリティーショー番組。“卒業”システムがあり、メンバーが入れ替わるごとに、人間関係や見えてくる一面が変化する面白さがある。
現在入居しているメンバーは、木村花(女子プロレスラー)、ビビ(ラズドゥミナ・ヴィオレッタ/モデル・女優)、小林快(スタンダップコメディアン志望)、新野俊幸(退職代行EXIT代表)、吉田夢(会社員・グラビアモデル)、鈴木志遠(大学生・モデル)の6人。
ここ数週は卒業と新メンバー登場が続き、空気が入れ替わった感のあるテラスハウス。この中で、「社長」というそのまんまなあだなが定着した新野が“活躍”している。
テラスハウスは「恋愛リアリティーショー」をうたってはいない。あくまでも公式としては「テラスハウスは見ず知らずの男女6人が共同生活する様子をただただ記録したものです」「台本は一切ございません」としている。
ただ、視聴者とスタジオは常に恋愛を期待している。デートに誘う、誰かに好意を向けるなど、恋愛的なアクションを積極的に取るメンバーには好意的になり、誰とも恋愛的な雰囲気を出さないメンバーには「なんのためにテラスハウスにいるのか」と叩き気味になる。
新野はその点においては、叩かれるところが一切ない。登場してすぐに、恋愛面でやりすぎなほどの行動力を発揮。特に34話で新メンバー・夢が登場するとターゲットをロックオンし、びんビールでの間接キスを狙って執拗にびんを吸い(「ビンスイ」という言葉が生まれた)、スタジオと視聴者に悲鳴を上げさせた。
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