どんな香りなん!?　山手線「高輪ゲートウェイ駅」の香りを楽しめるオリジナルエッセンシャルオイルと入浴剤が発売決定

　JR東日本は、高輪ゲートウェイ駅の香りをコンセプトにしたオリジナルエッセンシャルオイルとオリジナル入浴剤「高輪ゲートウェイ駅の香り」を、3月23日に発売します。

　高輪ゲートウェイ駅は、3月14日に開業予定のJR山手線と京浜東北線の新駅です（関連記事）。同駅にはQRコード対応の新しい改札機や、AIを活用した案内・警備ロボットなど、新たな技術を多く導入する予定（関連記事）です。いよいよ高輪ゲートウェイ駅の香りを、自宅でも楽しめるようになります。

　「高輪ゲートウェイ駅の香り」は、駅舎に建材として用いられている福島県産のスギから抽出したエッセンシャルオイルをベースに、岐阜県飛騨高山産のクロモジと高知県産のポンカン、コナツの本物の香りを調香しているとのことです。100％自然の香りを使用した化粧品などのブランド「yuica」とのコラボ商品で、岐阜・飛騨高山の森のさまざまな樹木が原材料となっています。

　商品のラインアップは「yuicaエッセンシャルオイル（10ml）『高輪ゲートウェイ駅の香り』」2090円（税込、以下同）と、「yuica森の7days bath（60g）『高輪ゲートウェイ駅の香り』（入浴剤）」385円の2種類。入浴剤については、天然湯の花エキスも入っているので温泉気分も楽しめます。

　販売は高輪ゲートウェイ駅の改札内に23日に開業する無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」および、Webサイト「JRE MALL」にて行われます。なお、JRE MALLでの「yuica森の7 days bath（60g）」の取り扱いは、7個1セット（2695円）のみの販売となります。

　また、高輪ゲートウェイ駅では、駅構内の一部エリアに「高輪ゲートウェイ駅の香り」を実際に体験できる芳香エリアを設けます。

（大泉勝彦）