ニュース

Twitterが新型コロナウイルスに関するルールを見直し デマや誤情報は冗談であっても削除対象

COVID-19に関するデマに対応。

advertisement

 Twitter社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する利用ルールの見直しを発表しました。今後、デマや誤情報などが含まれるツイートは削除要請の対象となります。

 Twitterではルール違反とみられるツイートに対し、削除要請や非表示化などの対応を行ってきました。世界情勢を鑑みた緊急時対応戦略として、今後はCOVID-19に関するデマやが含まれるツイートもルール違反とみなされる可能性があります。

 例えば「漂白剤を飲めばCOVID-19は治る」「アロマセラピーやエッセンシャルオイルは効果がある」など、信ぴょう性のない情報が含まれるツイートは、たとえ冗談であっても削除対象に。

advertisement

 また、国際的もしくは各国の公衆衛生当局によって実証された科学的事実を否定する内容や、国際的に推奨されるガイダンス(社会的距離戦略など)に反するツイートもルール違反となりえます。

 他にも、COVID-19に関係して買い占めなどのパニックを煽ったり、特定の人種や宗教の人は感染しやすいと主張したりするツイートにも対応するとのことです。

画像は公式ブログより

 より詳細な内容は公式発表にて。Twitter社は、今後も継続的にCOVID-19に関わるTwitterルールを見直していくとしています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「ロッチ」中岡、顔にたっぷり肉を蓄えた激変ショットに驚きの声 「これ…ヤバいって」「すごい変身っぷり」
  2. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  3. 「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」
  4. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  5. 「ヒルナンデス!」で道を教えてくれた男性が「丁(てい)字路」と発言 出演者が笑う一幕にネットで批判続出
  6. 大谷翔平がエスコート 真美子さん「ドジャース奥様会」に再び登場で頭ひとつ抜き出る
  7. 「新紙幣出てきたんだけど」 レジで“千円札”見た若者がポツリ→まさかの正体にショック広がる 「そうだよねえぇ」
  8. 16歳お姉ちゃんと0歳弟、赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこして…… 愛をそそぐ姿に「愛しさ溢れてて号泣」「いいね1万回押したい」
  9. 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  10. 川をせき止めるほどのゴミ→ボランティアがを徹底的に掃除したら…… 見違える変化に驚き