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疫病よけの妖怪“アマビエ様”が和菓子に つぶらな瞳がかわいすぎて食べるのためらうヤツ誕生
アマビエ様「ワタシの姿を描いた菓子を人々に食わせよ!」
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とってもかわいい“アマビエ様”の和菓子。秋田県の菓子店、かおる堂が販売しており、開店から20分で完売するほどの人気です。
アマビエ様とは「病気が流行したら、自分の姿を描いて人々に見せるように」との言葉を残したといわれる妖怪です。新型コロナウイルスの感染拡大が危惧されるなか、疫病退散になるとの願いからSNSで広がりを見せています。和菓子になったアマビエ様はひよこのように丸っこく、かわいらしい姿をしています。
秋田県内にあるかおる堂の5店舗各店で毎日40個ずつ販売しています。開店20分で完売するほどの人気ですが、手作りのため1日200個でせいいっぱいなんだとか。現在のところ通信販売はしていません。
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「重苦しい雰囲気を可愛い和菓子で美味しく吹き飛ばしましょう!」と和菓子職人の夫がTwitterで紹介し、話題となりました。
画像提供:伊藤茂之@CGとXR制作プロダクション(株)ゼロニウム代表(@sigzero)さん
(高橋ホイコ)
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