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長良川の鮎が光秀にならって謀反!? 鮎が鵜にかみつくお菓子「下剋上鮎」がしゃれててかわいい

岐阜の老舗菓子店が生み出したご当地和菓子。

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 長良川の鵜飼で長年飲まれてきた鮎が、鵜の足をガブッ! そんな反抗をコミカルに表したお菓子「下剋上鮎」が、Twitterで話題です。名前も形もしゃれてて楽しい。


下剋上鮎

下剋上鮎 とぼけた表情がたまらない(画像提供:くらはしれいさん)

 下剋上鮎は、明治41年(1908年)に岐阜で創業した老舗菓子店、玉井屋本舗の商品。地元の伝統漁法である鵜飼と、2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公にして岐阜が誇る名将、明智光秀との組み合わせでできた焼き和菓子です。長良川の鮎が光秀に触発されて下剋上を図る、ストーリー仕立てとなっています。


下剋上鮎 抹茶と黒糖、鵜の味が異なる2種類

下剋上鮎 負けられない挑戦をするときのゲン担ぎにも(「三日天下」という言葉は忘れましょう)

 これをイラストレーターのくらはしれい(@hakoniwa01kdnm)さんが購入して紹介したところ、「かわいい」「センスいい」「意味深で目上の人へ贈れない」などと話題に。ポケモンの「ウッウ」を連想した人も多いようです。


 下剋上鮎は抹茶味と黒糖味の2種類あり、それぞれ500円。それぞれの小サイズが2枚ずつ入った、1000円の箱入り商品もあります(全て税別)。

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