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デザイナーが6年前の作品を自ら添削 ビフォー・アフターの分かりやすさに「勉強になる」の声
過去の自分に容赦なくダメ出し。
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大学時代に制作したデザインがあまりにもひどかったからと、6年前の作品を自分で修正したデザイナーのツイートが、参考になると好評です。仕事で培ったプロの視点を加えた、セルフリメイク。
投稿主のsachi(@sachi_renren)さんが公開したのは、瀬戸内国際芸術祭をテーマに、瀬戸内海の島々を紹介するガイドブック。一見すると整っているようですが、よく見ると字間が空きすぎて読みにくかったり、写真の間隔が不統一であったりと、粗さが目立ちます。
さまざまな問題点を抱えるデザインを、sachiさんはバッサリ修正しました。散漫とした見出し文字は整理し、無意味にスペースをとるインデックスや地図を削除。大量の修正指示を書き込んで、過去の自分に容赦なくダメ出ししています。
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ツイートは「勉強になる」と好評で、「改善後のデザインは、読みたいし行ってみたいと思った」「制作時に注意するポイントが分かりやすい」など反響を呼びました。sachiさんはそれでも修正し切れていない点があると反省し、いつかもう少し掘り下げるとコメントしています。
画像提供:sachi(@sachi_renren)さん
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