“新型コロナ”感染のたんぽぽ白鳥、健康観察が解除　「身体は回復して、とても元気に」「今後は自主的に自宅待機」

　お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さんが4月27日にブログを更新。COVID-19（新型コロナウイルス感染症）と診断されて以来、保健所の指示で自宅療養を続けていましたが、24日で健康観察が解除となったことをブログで報告しました。

　8日にCOVID-19と診断されたことを発表してから、夫でお笑い芸人のチェリー吉武さんとともに自宅療養を続けていた白鳥さん。吉武さんは自宅隔離生活の様子をブログに投稿しており、買い物にすら行けない状況で“いろんな方々”が食品を運んできてくれていることや、しっかり食事を作って食べていること、白鳥さんが残さず食べてくれていること、お菓子作りにもチャレンジしていることなどをつづっていました。

　感染から2週間以上がたち、白鳥さんはようやく24日に健康観察が解除。「以降、不要不急の外出を控えながらの生活を続けて下さいと指示を受けました。再検査はしない方針と説明を受けています」と保健所からの指示を明かし、「身体は回復して、とても元気になったのですが」と前置きしながら、今後は自主的に自宅待機を続けしばらく休業することも伝えています。

　なお、相方の川村エミコさんは15日に約2週間の健康観察期間が終わったことを報告しており、吉武さんについては白鳥さんの解除後、約2週間の健康観察が続くとのこと。白鳥さんはファンや医療従事者、宅配業に従事する人々、そして生活の全てを任せていたという吉武さんへの感謝の気持ちをつづり「色々な不安に苛まされてしまいますが、心をしっかりもって、皆さまもお気をつけてお過ごし下さいね」と気遣うコメントで締めていました。