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2021年改良型「スープラ」はドカンと47馬力アップ! 100台限定「Horizon blue edition」も登場(1/2 ページ)

4月28日受注受付開始。超人気「マットストームグレーメタリック」も再販決定!! 今回も争奪戦必至かも……。

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 トヨタ自動車は、スポーツカー「スープラ」の改良版/2021年モデルを2020年10月頃に発売すると発表しました。価格は499万5000円(税込、以下同)からです。


スープラ RZ “Horizon blue edition”(写真:トヨタ自動車、以下同)

 現行のGRスープラ(関連記事)は、BMW Z4を姉妹車とするBMWとの共同開発で2019年に復活。2リッター直列4気筒エンジン搭載の「SZ」「SZ-R」、そして3リッター直列6気筒エンジンの「RZ」(731万3000円から)の3グレードで展開します。2021年モデルでは特に最上位グレードRZの出力をガツンと高めます(関連記事)

 最高出力は従来の340馬力/5000rpmから47馬力高めたの387馬力/5800rpmにアップ。さらに、フロント部にブレースを追加してボディー剛性を強化するほか、サスペンションのチューニングを見直してコーナリング中の安定性も高めます。

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 2021年モデルには、100台限定の特別仕様車「RZ “Horizon blue edition”」も用意します。新色の「ホライズンブルー」にマットブラック塗装の19インチ鍛造アルミホイールを装備。アルカンターラと本革を組み合わせたシートやステアリングにも、外装とあわせたブルーのステッチが入ります。価格は741万3000円、2020年4月28日から成約順で注文を受け付けます。

 また、発売時(関連記事)に激しい争奪戦が繰り広げられた限定色「マットストームグレーメタリック」が2021年モデルで復活します。

 こちらはトヨタ初の純正マット(つや消し)塗装で、手間のかかる生産工程となることから2019年度はわずか24台のみ生産されました。2020年4月28日~5月24日にWeb限定で商談申し込みをし、実商談は抽選。今回は27台限定です。


GRスープラのイメージカラーだが実は超レアな「マットストームグレーメタリック」

Horizon blue editionは内装にもブルーのステッチが入る
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