遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」GWに開催決定 視聴者参加型紙芝居や遠隔謎解きゲームがオンラインで楽しめる
テーマは「外出不要なイベントはどこまでやれるのか」。
オンラインならではの仕掛けが入った紙芝居や謎解きゲームを楽しむイベント、「遊べる在宅フェス ゴールデンリモート」が5月4日から6日まで開催されることになりました。エンターテイメントの活動が自粛を余儀なくされるコロナ禍の状況で、「外出不要なイベントはどこまでやれるのか」を模索します。
株式会社人間が、関西の企業やクリエイターとのコラボレーションで催す、実験的なオンラインイベント。内容は日替わりで、初日の5月4日にはアナログゲーム製作会社のTANSANが、劇団壱劇屋などの劇団と共同で、リモートで楽しむパーティーゲーム「オンライン喧嘩ミステリー 四人の怒れる男」を行います。
その内容は、ビデオ会議中の4人の男が繰り広げる口論を聞き、その理由を推理して当てるというもの。視聴者は「怒れる男」のいずれかのブレーンとなり、担当する男を怒らせた相手を見つけ出すことになります。
「オンライン喧嘩ミステリー 四人の怒れる男」開催概要
2日目は「オンライン選択型紙芝居 どっちの紙芝居ショー」。視聴者の投票により話が決まるインタラクティブな紙芝居に、国際交流にも力を入れる新世代の紙芝居師、ガンちゃんが挑みます。
「オンライン選択型紙芝居 どっちの紙芝居ショー」
最終日は「疑似家族リモート謎解き オカンがボカン」が開催。株式会社人間とクロネコキューブが共同で、営業休止中のホテル「THE BOLY OSAKA」を舞台に、「リモートによる謎解きイベント」を実験します。視聴者は即席で家族となり、お母さんに遠隔指示で爆弾を解体させることに……それけっこうなミッションインポッシブルなのでは。
「疑似家族リモート謎解き オカンがボカン」
企画・出演はいずれも、新型コロナウイルスにより、事業機会が減少し、集客面で大きな影響を受けている団体。そういった事業者に向けてサービス提供の機会を作るのも、企画の重要な目的とのことです。
なお、イベントはいずれも1日2回開催で定員制(参加費無料)。体験したい人は、公式サイトの参加フォームから抽選の申し込みを。
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