入来茉里、柄本時生との結婚式が新型コロナで無期限延期に　笑顔の前撮りショットで「同じ境遇の花嫁さんが沢山いる」と気遣う

　女優の入来茉里さんが5月7日、Instagramを更新。COVID-19（新型コロナウイルス感染症）感染拡大の影響で、俳優で夫の柄本時生さんとの結婚式が無期限延期になっていることを明かしました。

　2020年2月に自身のブログで柄本さんとの結婚を報告していた入来さんは、結婚式の前撮り写真だという肩を出した真っ白なドレスをまとったショットを披露しながら、「この状況で結婚式は無期限延期になり」と新型コロナウイルスの影響で結婚式の見通しが立っていないことを報告。続けて「同じ境遇の花嫁さんが沢山いると思うので 私も前を向いています」と同様の境遇の人をおもんばかりながら、「楽しみにしていた分 悲しいけれど、いつか必ず」と前向きな気持ちをつづっています。

　また、外出自粛を余儀なくされる中、仕事への影響にも触れ「芝居がしたいね～と夫婦で色々な作品を見ながら家で悶々としていた」と、俳優として活躍する2人とも苦悩する日々を送っていることを報告。そんな中、柄本さんは岡田将生さん、落合モトキさん、賀来賢人さんと4月に「劇団年一（ねんいち）」を結成。完全リモート撮影で制作した映像作品「肌の記録」を5月7日からYouTubeで2週間限定公開するなど、こんな中でもできることに粛々と取り組んでいます。

　そんな夫の活動を紹介しながら、「見たけど楽しそうで嫉妬する」と刺激を受けている様子で、「私も何かやりたい」と切磋琢磨（せっさたくま）する夫婦仲をのぞかせていました。

　決して明るい話題ではないものの、写真に映る柔和な笑顔のドレス姿には、「いい笑顔をありがとう」「美しすぎる」「すてきな写真」と絶賛する声のほか、「いつか必ず祝福してもらえる日が来る」「絶対できるから頑張ろう」「式を挙げられる日が来ますように」など、挙式開催を祈るメッセージが寄せられています。