ニュース

「この塗り分けは113系へのリスペクトだよね」 JR東日本、外房・内房線向け新型車「E131系」を発表(2/3 ページ)

山手線のいいところを詰め込みつつ、懐かしいあの車両を連想するデザインに期待。2021年春デビュー予定です。

advertisement

新しい塗装でイメージチェンジ 「あの車両」を連想するデザインモチーフにも期待

 E131系は、側面に房総の海をイメージした明るい青色と、菜の花をイメージした黄色の帯のデザインを、前面には波しぶきをイメージした水玉模様が施されます。同路線を走る現行車「209系」よりも明るい色を積極的に採用し、かなり華やかなイメージになります。

 ちなみに「前面の黄色の水玉が途中から斜めになるデザイン」は2011年まで千葉エリアで運行していた国鉄型車両の113系を連想させ、「この塗り分けは113系リスペクトだって解釈を勝手にした」などと早速鉄道ファンの間で話題になっています。フロントマスクの斜めラインは113系の特徴で、確かにイメージが重なります。あぁ、思い出しました。懐かしいです。


千葉エリアを走る現行の209系

新型車両「E131系」

2011年まで千葉エリアで運行していた113系(写真:呼んでる渋沢)

 E131系を投入する千葉県の房総地区および茨城県の鹿島地区は、東京から日帰りで行ける距離にある風光明媚なエリア(関連記事)。この地区で新しいE131系に出会う日が待ち遠しいですね。

advertisement

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  5. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  6. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  7. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  8. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. 日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示
  10. 遊ばなくなった“シルバニアのおうち”を大改造したら…… 娘が喜んだ“すてきなアイデア”に「なんということでしょう」