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『風光る』連載23年でついに完結 新選組の青春を描いた人気少女漫画

1997年に連載スタート。

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 新選組を舞台にした少女漫画『風光る』(渡辺多恵子/小学館)が、5月28日発売の『月刊flowers』7月号で最終回を迎えました。1997年に『別冊少女コミック』で連載をスタートしてから23年での完結です。


『風光る』が完結

 父と兄を殺された少女セイが、「神谷清三郎」と名乗り性別を偽って壬生浪士組(後の新選組)に入隊するストーリー。次第にお互いに引かれていく沖田総司との関係や隊士たちの青春を描きつつ、幕末の史実をなぞる重厚な展開が人気を博し、コミックスの累計は670万部を突破。第48回小学館漫画賞少女向け部門を受賞しています。

 『月刊flowers』に移り、不定期で連載していた同作。最終回は表紙、巻頭カラーで一挙100ページの掲載です。7月号には完結を記念して、沖田総司やセイのイラストの「クリアしおり4枚セット」がふろくに(※電子版ではふろくはありません)。オリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンも実施しています。

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『月刊flowers』7月号の表紙は『風光る』

ふろくはクリアしおり4枚セット

グッズのプレゼントキャンペーンも

 人気長期連載の完結に、Twitterでは「渡辺多恵子先生、お疲れさまでした」「ありがとうございました」の声が多数。「読み直したくなる」という声や、最終回を読んだ読者からの「感動しました」「涙がとまらなかった」といった声も上がっています。

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