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京都・伊藤久右衛門の「紫陽花パフェ」が美しい 今年も初夏に販売スタート(1/2 ページ)

SNSで話題の人気季節パフェ。

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 天保3年(江戸後期)創業の宇治茶の老舗、伊藤久右衛門が、初夏の限定スイーツ「紫陽花(あじさい)パフェ」の販売を開始しました。

初夏にお目見えする季節パフェ

 伊藤久右衛門の本店がある、京都・宇治に建つあじさい寺こと「三室戸寺」には、梅雨になると2万株ものあじさいが咲きほこります。雨に濡れるあじさいをイメージした「紫陽花パフェ」は、例年SNSで話題になる美しいスイーツです。

 抹茶の紫陽花きんとんや紫陽花色のクラッシュゼリー、葉形の抹茶クッキーやブルーベリーなどでできていて、和と洋のお菓子と果物を味わえます。

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 「紫陽花パフェ」は宇治本店、JR宇治駅前店、祇園四条店の茶房で食べられます(祇園四条店は営業再開後に順次提供)。単品(1290円)のほか、ドリンクセット(1690円)、本店でしか食べられない紫陽花パフェにわらび餅、ドリンクがセットになっている紫陽花茶会(1990円)も。

雨の多い梅雨は、花が艶めく季節。そんな美しい姿をパフェに

 あじさいを思わせる涼やかな美しさや、和スイーツと宇治茶のおいしさを味わえるなら、雨の多い梅雨も楽しめるかもしれませんね。

※価格は全て税込

(谷町邦子 FacebookTwitter

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