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「憎いです。正直」 市川海老蔵、妻・小林麻央さんとの“思い出の店”が新型コロナ余波で閉店へ
麻央さんが最後の年越しそばを食べたお店でした。
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歌舞伎役者の市川海老蔵さんが6月6日にブログを更新。2017年に亡くなった妻・小林麻央さんとの思い出の店が、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で閉店することを明かしました。
「とある大晦日。麻央と一緒に年越し蕎麦を食べようと出かけました」と麻央さんとの思い出を振り返った海老蔵さんは、「そのお店から連絡があり 今年で店を閉めると母のもとに連絡があったそうです」と同店の閉店が決まったことを報告。「少しショックです。やはりコロナの影響らしい、、」と新型コロナの余波を受けての閉店だそうで、「コロナ、、思い出をもなくしていく、、憎いです。正直」と大切な場所を奪われて心中穏やかでない様子でした。
海老蔵さんは当時のブログで、「2人で、年越しそば、なんでもないことなのに なんか連日、泣けるわ」と麻央さんと何気ない日常を過ごした喜びをかみ締めており、麻央さんもブログで「私の人生で一番幸せな年越しそばに感じていました。そのあと吐きそうになり 復活するまでに時間がかかりましたが、それでも幸せは、消えていませんでした!」と苦難と立ち向かう中でも大きな幸せを感じたことをつづっていました。
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ファンからは、「覚えています。麻央さんとのお蕎麦屋さん、残念の一言です」「思い出をもなくしていく…これは悲しくて寂しくて辛いですね」「麻央さんとの思い出がいっぱい詰まった素敵なお蕎麦屋さんが閉店になるなんて…」「コロナは人間にどれだけの試練を与えるのでしょう。本当に悔しい思いでいっぱいです」など海老蔵さんの気持ちに寄り添ったコメントが多く寄せられています。
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