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めっちゃ楽しそう~ 裏庭をトコトコと通過する保存鉄道のトロッコ列車に大興奮(1/2 ページ)

乗っている人たち、ほんと楽しそう。

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 廃線跡? いえ、現役の保存鉄道です。米国で楽しめるトロッコ列車がとても楽しそうです。


裏庭をちょっとお邪魔します! トロッコ列車で行く小旅行(YouTubeより
"Yes, These Tracks Are Used": 2018 New Freedom Special

 こちらは米国ペンシルバニア州のスチュワースタウンにある「スチュワースタウン鉄道(Stewartstown Railroad)」。米国内の鉄道を紹介するYouTubeチャンネル「Big Jim Video Productions」がその楽しそうな様子を紹介してます。

 保存鉄道とは、過去の鉄道路線を復活あるいは継承して走らせている鉄道路線。スチュワースタウン鉄道は延長12キロの保存鉄道で、地元のボランティアや鉄道ファンの手によって運行されています。

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 保有車両は米国で活躍した小型のディーゼル機関車と蒸気機関車、大型の客車や貨車など。個人ファンが所有する鉄道車両を預けておけるサービスもあります(へぇぇ!)。


スチュワースタウン鉄道で運行しているディーゼル機関車と客車。車内ではシーズンごとにさまざまなイベントを開催(スチュワースタウン鉄道公式Webサイトより

 スチュワースタウン鉄道の一部には車両が入線できない区間があります。民家の裏庭(!)や歩道の真横のような場所にも線路が通っているのです。

 このような区間も保線用車両とトロッコで乗車できます。乗用車ほどの大きさしかない保線車両が、8人まで乗車できるかわいいトロッコ車両をけん引してトコトコと走ります。


動力のついたモーターカーを先頭に、屋根付きの車両と屋根なしの車両を連結(YouTubeより

 このトロッコ列車もスチュワースタウン鉄道を全線走破します。軒先をのんびりと走るだけでなく、時には大型の車両が通過する鉄橋なども通過します。

 それにしても、乗客の皆さん、そして運転手のはじけるような笑顔がすてきです……!

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まるで廃線のような線路をのんびりと走行(YouTubeより

踏切ではいったん停止し、係員の誘導で進む。ちゃんとしています(YouTubeより

立派な鉄道橋を通過。これはスリルがありそう(YouTubeより

 動画には「こんなに家の近くを走る線路は見たことない」「かわいいから裏庭を走っても気にならないよね」などのわくわくコメントも多数。確かにこんなかわいいトロッコ列車なら家の軒先を通っても許せちゃいます。

 スチュワースタウン鉄道は車両だけでなく駅や車掌も昔の姿を再現しています。古いアメリカの鉄道を体験できる保存鉄道、ぜひ一度は訪れてみたいですね!

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