横浜流星、紫のアイシャドーで“新たな自分”　「NARS」新コレクションの顔に起用「男女問わず使ってみて」

　俳優の横浜流星さんとダンサーの菅原小春さんが、アメリカ発のコスメメーカー「NARS cosmetics」の日本限定コレクション「NARS ZEN COLLECTION」（2020年7月8日発売）の顔に起用。6月22日にプロモーションムービーとビジュアルが発表されており、横浜さんは初めてのメイクに「不思議な気持ち」と感想を述べています。

　新コレクションのテーマは「ZEN」。ムービーには商品を用いてメイクされる横浜さんや、ダンスを披露する菅原さんの姿、スチール撮影の様子などが収められています。

　男女モデルの起用について「NARS JAPAN」マーケティングディレクターは、性別を問わず「美を追求される全ての人にコレクションを届けたい」という思いがあったと説明。横浜さん自身もブランド創始者フランソワ・ナーズの哲学「美しさにルールはない」という考えに、「今の時代は男性もメーキャップをされてる方が増えていると聞いたので、ぜひ男女問わずたくさんの方に使っていただきたい」と同調しています。

　横浜さんは撮影のため初めてアイシャドーや色付きのリップを塗った体験を「不思議な気持ち」としつつ、「新たな自分を皆さんにお見せできることはとても嬉しく思います」と感想を述べました。また、日本人のためにセレクトされたシェードをそろえたコレクションについて「繊細な感性を持つ日本人特有の美を反映したよう」とコメントしています。

　一方の菅原さんは「人間が色を蓄えていくパレットの様に、NARSは色を蓄え、重ね、変化して進んでいくブランド」「そんなNARSとコラボレーションできる事が “カラフル” に嬉しい」と起用の喜びを独特な言葉で表現。「信頼と愛を寄せたチームと共に撮影に挑めたので、とても愛おしい時間になった」と振り返っています。また、Instagramストーリーでは横浜さんのビジュアルに「私より女性らしさが5億増し」とのコメントを寄せており、「横浜さんとの対極的なパフォーマンスが新しい挑戦につながった」と貴重な体験への感想を口にしています。