ニュース

今年も「虫シーズン」が来てしまったッ……! 4歳息子の虫捕りに困惑するお母さんの漫画が共感を呼ぶ

子どもの好奇心は大事だけど、虫、虫なあ……。

advertisement

 夏……。子どもたちにとっては楽しく、保護者にとってはちょっとゆううつな季節がやってきました。中学生、小学生、幼稚園児の3人のお子さんを育てているユウコトリトリ(@yuko_toritori)さんが、お子さんの虫捕りに対する保護者の気持ちを漫画にしています。

 虫取りが好きな4歳の次男くんは、家の中庭で虫を見つけるのに夢中です。家事をしているユウコトリトリさんのところに、捕まえた虫を見せに来たり、見つけたことを報告しにやってきます。

 最初は「おかーさん みてみて だんごむしー」とダンゴムシを連れて来たり、テントウムシを捕まえて持ってきたり、「おかーさん アリンコがたくさんいたよ みにきて!」とせがんできた次男くん。ユウコトリトリさんも最初は「ハイハイ」とほほえましく対応していましたが、次男くんの話は次第にエスカレートします。

advertisement

 「おかーさん このダンゴムシはアリンコのおともだちなんだって」というまさかの虫との対話に辟易したユウコトリトリさんの前に、「おかーさん みてみて カメムシつかまえたー」という報告とともに素手でつかんだカメムシが差し出されました。素手は……素手はあかん! その後次男くんの手は半日ほどカメムシのにおいが取れなかったようです。子どもの好奇心はすてきなものですが、虫が苦手な保護者からすればなかなかキツい「虫シーズン」なのでした。

 次男くんは虫なら何でも捕まえようとするとのことで、玄関には飼育カゴがどんどん増えているそうです。

 コメント欄には保護者の苦労に対する共感と一緒に、お子さんと生き物に関するエピソードが多数寄せられました。3歳の息子さんが家の中にダンゴムシを放してしまったり、カマキリの卵がついた枝を部屋の中で放置してそのまま孵化してしまったりと、みなさん苦労されている様子です。まだまだ始まったばかりの虫シーズン、保護者のみなさんにおかれましては、どうぞご無事で……。

画像提供:ユウコトリトリ(@yuko_toritori)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  6. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
  9. 脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
  10. 父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】