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めちゃくちゃ貴重な初期モデル 1968年製ランボルギーニ「ミウラ P400」がオークションに、億超え必至(1/2 ページ)

ライムグリーンのボディーカラーに気品が漂う……!

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 アウトモビリ・ランボルギーニ(以下、ランボルギーニ)が生産していた傑作車「ミウラ P400」の初期モデルが、海外オークションサイト「BRING A TRAILER」に出品され、大きな注目を集めています。


1968年製のランボルギーニ「ミウラ P400」(写真:BRING A TRAILERより、以下同)

 ミウラ P400は1960年代にランボルギーニが製造した2シーターミッドシップスポーツカー。1969年に公開した映画「ミニミニ大作戦」(関連記事)にも登場し、ランボルギーニのクラシックカーの中でも、特に人気のある車両です。

 オークションに出品されたミウラ P400は、1968年に生産されたモデル。パワートレインには、オリジナルの3.9リッターV12エンジンに5速MTを組み合わせています。

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 外装色には現代のランボルギーニに通じる、鮮やかなライムグリーンで、高級感のあるカラーになっています。


走行能力も相当なものでしょう

 内装はレストア済みで、シートやドアパネル、ダッシュボードなどはブルーレザーで張り直しています。ステアリングホイールはクラシカルな雰囲気が楽しめる木製で、ランボルギーニを象徴する雄牛のマークも付いています。


内装もキレイにレストア済み

 オークションは2020年6月30日(現地時間)まで実施され、記事執筆時点で入札額は80万2000ドル(約8588万円)となっています。

 貴重な初期モデルの中でも、かなり先輩に位置する今回のミウラ P400。最終的にどこまで価格が上がっていくのか、どのような人の手に渡るのかなど、コレクターや車好きの間で注目が高まっています。


停車していてもムンムン気品が漂ってくる……!

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