「すっっっごいおじさんに見える」　多部未華子、“スーパー家政夫”演じる大森南朋に感じた胸キュン＆ギャップ語る　「私の家政夫ナギサさん」リモート取材会（3/3 ページ）

プライベートの家事事情

――もし大森さん演じるナギサさんのような“スーパー家政婦”の方に、家事を手伝ってもらえるとしたら、やってもらいたい家事はありますか？

多部：　……あります!!!!!

大森：　積極的にきたね（笑）。

多部：　最近、窓拭きをやってほしいなと思いました。窓拭きって難しくないですか？　やっぱり水滴が残っちゃうと、クソー！　ってなるし（笑）。ワイパーでやってもうまく水を切れなかったり。

大森：　難しいよね。水垢みたいなのが残っちゃったりするし。これやり方あるんだよね。水拭きして、最後に新聞紙で拭くと、新聞のインクがガラスの表面にコーティングがされて良いらしいですよ。

多部：　えー！　聞いたことあるかも！

瀬戸：　それは水垢が出にくくなるとか？　すごいですね！

――大森さんは、ご自身も家事が得意なんですね！

大森：　俺今良い発言しちゃった（笑）。家政夫さんがいたら、僕ら撮影で出勤する時間がまちまちだったりするから、食べ物も偏るじゃないですか。お弁当だったりケータリング出していただいたりだとか。どの時間でもちゃんとお弁当を作ってくれると。自分に合った玄米とか、そういうものにしてもらいたいですね。

――瀬戸さんは掃除が好きなんですよね？

瀬戸：　掃除は好きですけど、朝早くに家を出て夜帰ってくるみたいなスケジュールなので、洗濯する時間を見つけるのが難しかったり。こういう梅雨の時期は、いつ雨降るか分からないじゃないですか。家政婦さんがいてくださると、すぐに洗濯物を取り込んでくださったりとか、（自分が）いない日中の間に取り込んでくれたりするので。そういう意味ではいてほしいですね。

多部未華子、片付いていない部屋は「気になりません（笑）」

――ちなみに、皆さんはお部屋が片付いていないと気になるタイプですか？

瀬戸：　気になりまーす！

大森：　僕も割と気になる。

多部：　……気になりません（笑）。

瀬戸：　うそー!!!（笑）

多部：　あんまり気にならないですね。散らかってんなー！　とは思いますけど（笑）。やらなきゃなーって（笑）。

大森：　たまにぎゅってやるタイプ？

多部：　もう一気にやるタイプ。片付けたいと思ったら、本当にメイちゃんの気持ちが分かるんですけど、全部物を出して、空にしてから棚に入れたい。だから時間がやたらかかっちゃうんですよね。それがいけないなって思う（笑）。

――最後に、初回に向けて視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

瀬戸：　本当にいろんな人が出てきて、新感覚でもあり、どこかほっこりするような作品だと思います。こういう世の中になってきて、不安な毎日を過ごされている方も多いかと思いますけれども、この作品を見てホッとしていただけたり、リラックスしていただけたり、明日からも頑張ろうって思ってくれたらうれしいです。

大森：　すごく楽しく笑えて見れるドラマになっていると思うので、僕もコメディーエンヌとしての俳優が人生で開花している作品なので、ぜひお楽しみください。

多部：　こういうほのぼのとしたキャストでお送りしています（笑）。別に大きい事件があるわけでもないし、ハラハラはある意味するけど、すごい楽しいハラハラだし。本当に世代問わずすごく単純に楽しく見ていただけるドラマだと思うので、1週間に1回の息抜きになればいいなと思うので、ぜひ皆さん楽しんで見てください！

――ありがとうございました。