ケイティ・ペリー、発売延期で産前ギリギリまでのライブ決心　「アルバムとベイビー、どっちが先に出てくるのやら」（1/2 ページ）

　妊娠中の歌手ケイティ・ペリーが7月28日、制作の遅れを理由に最新アルバム「スマイル」の発売を8月14日から26日に延期することをInstagramで発表。その代わりアルバム発売か出産直前まで毎週末ライブ配信を行うことを明らかにしています。やれるのか!?

　「バッドニュースの発表って、顔にパイぶつけられるくらい嫌なんだよね」とぼやきつつ、パイを顔面にくらった写真でユーモラスにお知らせを行ったケイティ。その代わりとして2日から毎週日曜日（現地時間）に、トークや歌唱を含む30分程度のライブ配信を行うことを発表しました。期間はアルバムが発売されるか、おなかの赤ちゃんが生まれるまでとのこと。「アルバムとベイビー、どっちが先に出てくるのやら」と出産が間近であることを強調しています。ついに！

　ケイティは3月、「ネヴァー・ウォーン・ホワイト」のミュージックビデオで第1子妊娠を公表。4月には婚約者で子どもの父親であるオーランド・ブルームがクリームまみれになりながらも満面の笑みを浮かべる幸せな1枚で、おなかの赤ちゃんが女の子であることを明らかにしました。初めての出産を控えながら多忙を極めるケイティは、自作に加えてオーランド出演作のPRにも参加。「Romans（アメリカ版タイトル：Retaliation）」の全米公開時には「うちの子も私も彼が心から大好きで誇りに思っているの」とInstagramに投稿するなど内助の功に努めていました。いや、のろけかな？

　もちろんケイティはアーティストとしても精力的に活動。「スマイル」のプロモーションや先行シングル「デイジーズ」のリリース、オーディション番組「アメリカン・アイドル」のジャッジ出演に加えて、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）感染拡大化において影響を受けた学生や医療従事者の支援に参加するなど、ノンストップに活動を続けています。