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「看板広告なんてご覧にならないと思いますので」 表参道駅に“オコジョかわいい”しか言ってない謎広告現れ大人気に(1/2 ページ)

誰も見てない! オコジョかわいい! 以上だ!

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 現在東京メトロ表参道駅に、「オコジョがかわいい」という話しかしていない謎の看板広告が掲載されているとネット上で話題になっています。一見動物の保護でも呼びかけているかのようなデザインですが、よく読むとすごい斬新なことになっています。やりたい放題かよ。

自由過ぎる広告
こんな感じで掲載されています
場所は東京メトロ表参道駅

 看板の右半分はかわいいオコジョの写真が大きく写っており、左半分には文章が書かれている構成。そしてこの文章には、以下のように書かれています。

ほとんどの方はおそらく看板広告なんてご覧にならないと思いますので、好きなことを書いても問題がないということに気付いてしまいました。好きな動物はオコジョです。あの小さくて細身なボディに絶妙な毛並み感。大好き。飼いたい気持ちをグッとこらえ、ネット検索の画像を見るだけで幸せになれる派の化粧品会社・株式会社セブンツーセブン

 いや自由か。自社商品の宣伝などは一切書かれておらず、言いたいことだけ言った感に満ちあふれています。外出自粛続きで人が少ないタイミングなのが、より味わい深い。

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 この広告を掲載したのは、化粧品メーカーのセブンツーセブン(727)。新幹線沿いに大きく「727」と書かれた野立看板を出したり、Wikipediaの自社のページをキャプチャーしてそのまま広告に出したりとユニークな広告で知られた企業でもあります。

 この広告にネット上では、「人が少ないのをいいことに化粧品屋が駅広告の概念を壊しはじめてていい」「好き」「東海道新幹線乗ってて車窓から見える看板の会社だ!!」「化粧品メーカーだったのか」「こんな広告、誰がどうやって考えたのだろう」「逆にこういう広告の方がいいな」といった声が寄せられていました。

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