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世界のどこかの窓からの景色 ネットで見られるサイト「WindowSwap」で巣ごもり生活に和み

世界のどこかで猫もときどき見られます。

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 世界のどこかで誰かが見ている窓の風景を眺められるサイトWindowSwapが登場しました。米国や英国、イタリアなど、さまざまな地域の人々が実際に見ていた景色の映像が公開されています。

エジプトのギザでの風景(画像はWindowSwapより)

 WindowSwapを開くと、世界のどこかに実在する窓の風景に接続できます。自粛生活が続き、海外旅行に出かけられない状況が続きますが、手軽に世界のどこかで優雅にリラックスしている気分を体験できます。

 サイトにアクセスして、「Open a new window somewhere in the world」ボタンをクリックすると専用ウィンドウが開き、ランダムで映像が選択されて再生が始まります。画面右上には地域名、左上には投稿者のファーストネームを表示。別の風景を見たい場合は画面下側に表示された「Open a new window somewhere in the world」ボタンを押すと切り替わります。スマートフォンでアクセスできますが、開発者によるとPCからのアクセスが一番きちんと動作するとのこと。

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 落ち着いたトルコやオランダの窓から見える水辺の様子、イタリアや米国の平凡な景色など、さまざまな映像に出会うことができます。観光とはひと味違った牧歌的な風景を眺められることも、一つの魅力かもしれません。

トルコのイスタンブール(画像はWindowSwapより)
オランダ(画像はWindowSwapより)
イタリアのミラン(画像はWindowSwapより)
アメリカのロサンゼルス(画像はWindowSwapより)
アメリカのカンサスシティ(画像はWindowSwapより)
カタールのドーハ(画像はWindowSwapより)
インドのシムラー(画像はWindowSwapより)

 WindowSwapでは窓の映像の募集もしています。10分程度のHD映像などの条件に合わせて撮影した映像を指定のメールアドレスに送信すると、採用されるかもしれません。既に日本からの応募者もいるようで、日本の逗子市から見える風景と出会えました。

日本の逗子(画像はWindowSwapより)
WindowSwapを発表

(画像はWindowSwapから)



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