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手越祐也、著書の女性芸能人“実名記載”を謝罪 ジャニーズ時代は“守られていた”ことを「痛いほど痛感」

著書に女性芸能人の実名を列挙した理由をあらためて説明した手越さん。

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 8月5日に自身初のフォトエッセイ『AVALANCHE ~雪崩~』(双葉社)を出版した元NEWSの手越祐也さんが10日、「これが最初で最後の弱音です」と題した動画をYouTubeに投稿。著書の中で週刊誌などで報じられた自身の恋愛遍歴について、実名で記載したことを謝罪しました。

これが最初で最後の弱音です

急きょ動画を撮影したという手越さん(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

 5日行われた出版記念会見で手越さんは、著書の中で女性芸能人の実名を出した理由について「今まで報道された週刊誌の内容を正したい」と説明していました。

 これまで報じられた週刊誌では、大勢で行った食事を“密会”や“2人きり”と書かれていたことから「僕のファンが傷つくこともあったでしょうけど、相手と相手のファンを僕の真っすぐすぎる性格に巻き込んでしまったことに申し訳なさがずーっとあった」「報道に巻き込んでしまった責任感があった」と後ろめたさを感じていたことを吐露。

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 女性芸能人の実名を公表することに対して、周囲から「『余計なお世話だよ!』といわれるリスクがあることは重々承知」と覚悟を示した上で「今までの真実に何かもやもやを残して新しい人生に行くっていうのが自分的には許せなかったので」と考えを語っていました。一方で「恋人の実名は1人も公表していません」と実の交際相手の名前については挙げていないことも明かしています。


実名公表した理由を説明(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

 出版後には本の内容に対して、ファンから悲しむ声や愛ある怒りなど、自身が意図しなかったさまざまなメッセージが寄せられたことから、今回の動画では「一番大事にしなきゃいけないファンの皆さまの中に、『私は今後も手越祐也を応援していいのだろうか?』と思わせてしまったというのは僕の至らない点」と反省の意を示しました。

 ファンが傷つく姿を見た手越さんは「やっぱり自分自身耐えられなかったし、でもその事の発端は手越祐也が起こしたことだし。それは紛れもない事実なので」と振り返った上で「僕がこれからいろんなものを吸収して変わっていくところを応援していってほしい」と決意を表明しています。

 著書で女性芸能人の実名を挙げたことについては「『あの時は違ったんだよ』ということを伝えられたら、いろんなもやもやが晴れるんじゃないかと自分の意思で書いた」とあらためていきさつを説明し「その方々にもご迷惑をさらにかけてしまう形になってしまったので、そこは心から申し訳ないと思っております」と謝罪しました。

 また、ジャニーズ事務所を退所して2カ月弱の期間を経て「たくさんの人が支えてくださって、いろんな人が守ってくれていたから、芸歴18年間の手越祐也があるんだなっていうのを僕自身痛いほど痛感」とこれまでの環境や周囲の人に感謝を感じたようです。

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頭を下げて謝罪した手越さん(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

 そして、ファンに対して「一番大好きな皆さんなのに、たくさんの心配と迷惑をかけてしまったと思いますので、そこは素直に謝りたいなと思います。本当に心配をかけてしまい、ごめんなさい」と深々と頭を下げて謝罪。「絶対にみんなを幸せにするという誓いだけは、ブレないように進んでいくので今後ともよろしく思います」と再び頭を下げて締めくくりました。


最後はテイッ! で笑顔に(画像は手越祐也YouTubeチャンネルから)

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