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京都アニメーション大賞、当面の間開催休止に
原稿やアイデアが送られてきても提案は受けないとも明言しています。
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京都アニメーションは8月13日、当面の間、京都アニメーション大賞の開催を休止すると発表しました。
同社は2019年11月に、放火事件の事後対応に当たっているためとして、第11回京都アニメーション大賞の中止を発表。その後社内で検討を重ね、総合的に勘案して当面の間開催を休止すると決定しました。
また「原稿やアイデア等をお送りいただいても弊社がそれらのご提案をお受けすることは一切ございません」「ご提案いただいたアイデア等に関し、弊社はこれを検討、評価、採用する義務を負いません」とし、企画資料などが送られてきた場合は原則として開封せずに廃棄するとしています。
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京都アニメーション大賞ではこれまでに「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「中二病でも恋がしたい!」などが受賞しアニメ化されています。
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