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京アニ、放火事件の容疑者逮捕を受けコメントを発表

「被疑者に対し、改めて寄せる言葉はありません。行いと結果が全てです」

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 2019年7月に京都アニメーションのスタジオが放火された事件で、青葉真司容疑者が5月27日に放火や殺人などの疑いで逮捕されました。逮捕を受けて京都アニメーションがコメントを発表しています。

 京都アニメーションのコメント:

「被疑者に対し、改めて寄せる言葉はありません。行いと結果が全てです。被疑者が自らの行いにどのような弁解をしようが、結果についていかなる反省の弁を述べようが、命を奪われた仲間たちが戻ってくることも、傷つけられた仲間たちの傷が癒やされることもありません。遺族やご家族、友人の方々は今も、そしてこれからも、取り返しの付かない現実と向き合っていかなければなりません。それは、私たちも同じです

会社としては当然、法の定めるところに従い、被疑者に対する刑事責任については最大限、追求されるものと承知しております」

 事件は2019年7月18日に発生。同社第一スタジオが放火され、社員36人が亡くなり、33人が負傷しました。


2019年10月に行われた記者会見。左から、八田英明代表取締役社長、広報の高島龍平氏、弁護士の桶田大介氏

2020年4月に解体が終了した第1スタジオの社屋(2019年8月撮影)

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