銀行沈没! 頭取も沈……ヴォツ! 「半沢直樹」大和田がまたも名言を生み出す ソファに沈む姿にネット「かわいい」の声
もはやかわいいんだよなぁ大和田さん。
俳優の堺雅人さんが主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」の7年ぶり続編の第6話が8月23日に放送。俳優の香川照之さん演じる大和田が新たに「銀行沈没! 頭取も沈……ヴォツ!」と名言を誕生させ、放送中に「#半沢直樹」「#大和田さん」がトレンド入りするなどネット上で大きな反響を呼びました(以下、ネタバレあり)。またやりおったな!
今作は、作家の池井戸潤さんによる『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を原作とした新シリーズ。第4話ラストで、東京中央銀行本店に復帰した半沢直樹(堺雅人さん)が破綻寸前の巨大航空会社・帝国航空の経営再建を任命され、新章が本格スタートしました。
第6話では、帝国航空の経営再建を巡り、政府による500億円もの債権放棄の要求を拒否して宣戦布告。そんな楯突く半沢の態度に白井国交相(江口のりこさん)は、刺客として検査官の黒崎(片岡愛之助さん)を東京中央銀行に送り込み、重大な過失が発見されてしまう展開に。
この過失により金融庁から業務改善命令が発令されるピンチに追い込まれた銀行。政府と金融庁から目の敵にされた半沢に、大和田は「今回の件で万が一うちに落ち度があったと判断されれば、金融庁から業務改善命令が出されることはさけられない!」と諭し、「そうなったらもう、うちは沈没だよ! 銀行沈……没!!!!」と勢いよくソファに座り込み。続けて「君がその正義とやらを押し通して担当を外されるだけならまだいい。だが、君のことを信じてこの再建を任せてくださった頭取を窮地に陥れることになるんだぞ」とたたみかけ、「頭取も沈……ヴォツ(没)!!!!」と下に向かって指を差しながら力強く言い放っていました。ヴォの迫力よ。
第2話で半沢との再会シーンで生まれた「お・し・ま・い……DEATH!」に続く、発音の歯切れの良さを見せた大和田の新名言。ネット上では「迫真のダブル沈没ッッッ‼︎‼︎‼︎」「『ぼ』がもはや、『Bo』でなくて『Vo』になっとる」「流行語大賞を総なめしてしまいそうな勢いです!」「銀行沈没もきっとアドリブに違いない」「このLINEスタンプ欲しい」など、反響が殺到。
また、大和田がソファに勢いよく座りこむ姿に「ドスンって勢いよくソファに沈みこむ大和田さん、ちょっとかわいい」「ソファにストンと座る大和田さんかわいいな」「大和田さん幼児みあふれてた」など、“かわいい”と愛着が湧いた視聴者も見られました。
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