万博ロゴマークがたった1日で続々とゲーム化 「いのちの輝きくん」が踊ったり跳ねたり弾んだり(1/2 ページ)
「なんか怖い」と言われながらも、愛されキャラになる予感。
大阪・関西万博のロゴマークがネットで注目を集め、早くも二次創作が盛り上がるなか(関連記事1/2)、ゲーム化する猛者まで現れました。
ゲームクリエイターのEIKI`(@eiki_okuma)さんは、ロゴマークを投げて遊ぶ輪投げゲームを開発し、8月25日の19時ごろフリーゲーム投稿サイト「unityroom」で公開。経済産業省がロゴマークをTwitterで発表してから、わずか3時間後とは仕事が早い……!
EIKI`さんはロゴマークのテーマにちなみ、ゲームを「いのちの輝きくん輪投げ」と命名。ハッシュタグ「いのちの輝きくんゲームジャム」を付けてTwitterで紹介したところ、同様にゲーム化に挑む人が現れ、unityroomにはいくつもの作品が投稿されました。
ねとらぼ編集部は、早々にゲーム化したEIKI`さんに詳細を聞きました。
ゲームを通じて“いのちの輝きくん”に親しみを
―― 経産省の発表から数時間でゲーム化されたわけですが、制作時間はいかほど?
EIKI` いのちの輝きくんのモデルを含めて、1時間くらいだと思います。
―― その短時間で、一番こだわった部分はどこでしょう
EIKI` 3Dモデルの作成時に、赤い球体に白い眼球を重ねて表現している方が多いようですが、自分はちゃんと赤い部分をへこませて作り、そこに眼球をはめ込みました。そのおかげで、横から見たときのフォルムが整ったのが、気に入っているポイントです。
―― ロゴマーク自体についてはどのような印象を受けていますか
EIKI` 個人的にはかなりお気に入りで愛着の持てるキャラクターなので、作品を通じてもっといろんな人に親しみを持ってもらえたらなと思っています。あ、キャラクターじゃなくてロゴでしたね……。怒られたら謝ります……。
EIKI`さんの輪投げゲーム以外にも、障害走や目を早押しするゲームなどさまざまな作品が作られ、いのちの輝きくんを躍動させています。次のページにまとめたので、ぜひ遊んでみてください。
協力:EIKI`(@eiki_okuma)さん
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