前田敦子、マスコミ記者の突撃取材に苦言　背後から声を掛けられ「子供が一緒だったのでとにかく危ない」

　女優の前田敦子さんが9月5日にInstagramを更新。マスコミ記者に突撃取材を受けたことを明かし、「危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました」と当時の状況を詳細に明かしながら苦言を呈しています。

　「真剣な内容を失礼します」と切り出した前田さんは、子どもを抱いてスーパーマーケットに向かっていた道中に背後から突然声を掛けられたことを告白。相手はマスコミ記者だったそうで、「後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。」と行く先にはカメラマンまで待ち構えていたといいます。

　非常識な取材方法に、「子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました。子供との写真はもちろんやめてほしいです」と最低限の配慮を求めた前田さん。「スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います」と世にはびこる捏造記事に苦言を呈した他、この日の出来事に大きな危機感を覚えたことで、「自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、」と今回の投稿を決意したことを明かしました。

　前田さんは2018年7月に俳優の勝地涼さんと結婚し、2019年3月に第1子男児の出産を発表。今回の投稿の最後には、「毎日安全に穏やかに過ごせますように」とささやかながらも切実な願いがつづられています。