ニュース

吉野家、従業員に人気の“まかない飯”を「裏牛丼」として販売 「アボカドチーズ」「納豆ネバとろ」など4種

テイクアウトにも対応します。

advertisement

 吉野家は、従業員に人気の“まかない”を再現したメニュー「裏牛丼」全4種類の販売を開始しました。

まかない飯を参考に作られた「裏牛丼」

 吉野家は従業員3149人を対象として、牛丼の食べ方に関する「まかない調査」を実施。8割の従業員が備え付けの紅ショウガや七味にとどまらない独自のトッピングを施していること明らかになりました。牛丼を食べ尽くした吉野家社員だからこそ知っている裏の楽しみ方を再現した商品が「裏牛丼」です。

 ラインアップは全4種類。肉だくと胡麻ドレッシングで味に深さを出した「肉だく胡麻ドレ牛丼」、お新香と玉子で食材の温度差や食感の違いが楽しめる「おしんこ月見つゆぬき牛丼」、納豆・オクラ・とろろ・玉子のネバネバ食材でスタミナをつけられる「ネバとろ牛丼」、アボカドとチーズで独特のコクと風味を出した「アボチー牛丼」が登場します。ちなみに「おしんこ月見つゆぬき牛丼」は同社の河村社長もおすすめする食べ方とのこと。

advertisement

 また、アンケートではトッピング以外の食べ方のこだわりも聞いています。中には「先に牛肉だけを食べて甘みとたれの濃さをチェックし七味などで調整をする」「牛肉を半分ほど食べて味を確かめる。ご飯を少し食べて味を確かめる。牛肉を全部食べ終えたら、半熟玉子を入れて混ぜて食べる」といった手順で牛丼を味わう人もいるようです。

「肉だく胡麻ドレ牛丼」
「おしんこ月見つゆぬき牛丼」
「ネバとろ牛丼」
「アボチー牛丼」

 販売価格は「肉だく胡麻ドレ牛丼」と「おしんこ月見つゆぬき牛丼」が519円、「ネバとろ牛丼」と「アボチー牛丼」が598円となっています(価格はいずれも税別)。販売期間は9月8日11時~10月4日20時を予定しています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  2. 「Snow Man」の映像が中国で物議→公開停止 所属会社「歴史的事象に対する配慮に欠けた」と中国語と日本語で謝罪
  3. 「その手があったか!」 ほぼ卵焼きだけの弁当?→“まさかのサプライズ”が800万再生 「天才すぎて泣いた」
  4. 「かわいいってこういうこと」 生後1カ月の子猫が暖をとる場所は……幸せしかない姿に「この角度から見るのが最幸」
  5. 「ボットン便所を簡易水洗にしたい」→「どれどれ……」 建設会社スタッフが驚がくした“歴史的遺物”に大反響 「相当貴重なもの」
  6. 「これは悲しい」 Appleが新型「iPad mini」いきなり発売→“まさかの悲劇”がショックすぎ 「本当にタイミング悪すぎた」と同情の声
  7. 「笑い過ぎて涙が」 小学生次男、宿題で先生に不正を疑われる→まさかの原因が530万表示 「じわじわくる」
  8. 「嘘だろおい……」 ペットのイグアナが産卵→食べてみた “衝撃の食リポ”が1700万表示 「驚愕してる」「勇気に脱帽」
  9. 目からウロコの“クリップ活用法”5選! まねしたくなるアイデアに「え、天才」「こんなに便利になるとは……」
  10. ホロライブ・尾丸ポルカが起こした“とんでもない放送事故”で配信画面がどえらいことになり視聴者爆笑 「うわああああ」「ブラクラかな?」