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「暖かく見守って」 武内由紀子、特別養子縁組した2児のネット露出にブレーキ 理由は「子ども達の事を考え、守るため」(1/2 ページ)

同制度の利用者は「凄く分かります」「顔は伏せています」。

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 元大阪パフォーマンスドールのリーダーでタレントの武内由紀子さんが9月16日にSNSを更新。特別養子縁組で家族に迎えた長男の一徹くんと、試験養育期間中の女の子について、今後のネット露出を控えることを報告しています。


6月時点の親子ショット(画像は武内由紀子Instagramから)

 1995年に今田耕司さん、東野幸治さんとのユニット「WEST END x YUKI from O.P.D.」としてリリースした「SO.YA.NA」などで知られる武内さん。長年の不妊治療を経て、2018年に特別養子縁組で当時生後4日だった長男・一徹くんと家族になり、2020年4月には同制度で生後9日だった女の子を家族に迎え入れ、半年間の試験養育期間を現在過ごしています。

 武内さんは、兄妹がパパと気持ちよさそうにお昼寝したり、室内の遊具で仲よく遊んだり、友人の祖父や娘たちに面倒を見てもらう様子などをInstagramなどへ頻繁に投稿。2人が遊びに夢中となっていたり、ニッコリ笑いかけてくる顔を写真に収めながら、「家族と過ごせる事が何より幸せです」と、4人での生活からくるささやかな幸せをかみしめていました。

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 しかし、武内さんはこの日の投稿で、一徹くんについてネットでの顔出しを、女の子については養育期間後の入籍が無事済むまで登場自体を今後控える考えを表明。夫婦で話し合った末の決断だとし、理由を「子ども達の事を考え、守るため」と説明。「子ども達の成長を楽しみにして下さってる皆さまには本当に申し訳ないのですが、ご了承頂き、暖かく見守っていただければと思います」とつづり、ファンの理解を求めています。


2児のネット露出を控えるとした投稿(画像は武内由紀子Instagramから)

 子どもたちの明るく活発な姿に元気付けられてきたファンからは、「子供たちを守りたいという思いは親として当然だと思いますし大賛成」「大切な判断だと思います」など、少しさびしさをにじませつつも、武内さんの判断に理解を示す声が集中。また、同じ特別養子縁組の利用者からは「凄く分かります」「顔は伏せています」と、それまでの経験を基に強く同意する声も見られます。

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