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髪の毛に乗る極小「戦艦大和」がすごい! ナノ3Dプリンタで作った大和が信じられない技術だと話題に

小さすぎて見えない超弩級戦艦。

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 ナノ3Dプリンタでプリントした極小の戦艦大和がすごいとTwitterで話題になっています。小さすぎて意味がわからないよ!

どれが戦艦大和……?
※指紋はぼかし処理がされています

 投稿したのは、金属部品メーカー・キャステムが運営するものづくりスペース「京都LiQビル」の公式アカウント(@castem_liq)。指先を写した写真には、光を反射しているのが分かる程度の“点”しか見えませんが、顕微鏡で確認するとそこには戦艦大和が……!

光っている点を顕微鏡で見ると……(※編集部で拡大)
めちゃくちゃ小さい大和が!

 ただ船の形をしているだけではなく、よく見ると檣楼(しょうろう)や主砲らしきものまで再現されているようで、さらにビックリします。比較対象の髪の毛が太く見えるってどういうことなの……。

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指紋がでかく見えるレベル
髪の毛に乗る大和の図
顕微鏡での撮影風景

 Twitterでは「嘘だろ……」「信じられない!」と驚く声が寄せられ、「こんなことができるのか」と技術に感動する声も上がっています。同社は他にも、もうちょっとだけ大きくなって肉眼でも確認できる「指先の戦艦大和」や、極小サイズのさまざまな「ミニチュア工具」などを作って公開しています。

 ちなみに、10月7日からインテックス大阪で開催予定の「関西 機械要素技術展」では、“極小大和”の元になった大きい抱えるサイズのステンレス製・戦艦大和を展示予定とのことです。

肉眼でも確認できるサイズも
元データの“抱える大和”もすごい
!?
すごい世界だ……

画像提供:キャステム京都LiQ【公式】(@castem_liq)

※価格は記事掲載時点のものとなっています



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