ニュース
「大ベルセルク展」2021年に開催 クラウドファンディングで100万円支援のリターンに「ドラゴンころし」レプリカも
2021年1月30日~2月15日に東京・池袋で開催。
advertisement
人気漫画『ベルセルク』(著:三浦建太郎)の連載30周年を記念した「大ベルセルク展」の開催が決定しました。2021年1月30日~2月15日に、池袋サンシャインシティ(東京・池袋)展示ホールAで開催です。
ベルセルク年代記やカバーアートコレクション、「名言」「名シーン」コレクション、登場キャラ名鑑、立体物、作中名所ジオラマ、実物大キャラクターなどの展示を予定。
同イベントで主人公・ガッツの好敵手の一翼「不死者」ゾッド(使徒形態)を等身大に近いスケールで立体化するべく、クラウドファンディングも実施しています。
advertisement
目標金額は1000万円で、100万円支援コース(3人限定)ではリターンとして、全長約2.3メートルの「ドラゴンころし」レプリカも用意。記事執筆時点で既に2人が申し込んでいます。
三浦建太郎さんコメント
アニメと白泉社関連のイベント以外は、10周年、20周年どころかサイン会の一つすらすっとばしてここまで来てしまいました。ツイッターもブログも無い、現代の漫画家としてどーなのよ、と言われても止む無し。
ですが今回の30周年は一味違います。溜りに溜った原画の展示もさる事ながら、ベルセルク愛をこじらせたスタッフ一同の手により、楽しい“蝕ランド”が具現化しそうです。コロナ禍の厄払いに“彼なりし亜の刻(とき)、亜なりし彼の地へ”皆様お誘い合わせの上お越し下さい。
関連記事
「ベルセルク」のガッツが使ってそうな普段使い用「黒鉄のガントレット」、現代によみがえる
ちょうど前のが壊れてて、欲しかったんだよね。数え切れない夜がオレを叩き上げた 本職の鍛冶屋さんが「ベルセルク」ガッツの大剣を製作したぞ!
恒例の試し斬りタイムもぶった切っていくぜ!因果律に選ばれてしまったか……。実家の荷物から「ベヘリット」を入手した人物が現れ、Twitterユーザー震撼
「蝕」だけは勘弁してください。絵本と同じケロちゃんドーナツを作ったはずが…… 奇跡の失敗作「断末魔ドーナツ」が爆誕、Twitter民を恐怖に陥れる
ジョジョ第5部のスタンド「メタリカ」っぽくもある。ゴラムやヴェノムをスイカから削り出すフルーツカービングが魔法のよう 緑と赤のコントラストに注目
作者のイタリア人アーティスト(日本漫画愛好家)に話を聞きました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.