心がイケメンだよ！　狩野英孝、24時間配信でゲットしたスパチャ100万円弱のうち80万円を寄付

　お笑い芸人の狩野英孝さんが10月17日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。9月26日～27日に行われた24時間生配信においてスーパーチャット（YouTubeの投げ銭機能）で100万円弱が集まったことや、そのうち80万円を寄付することを明かしました。

　動画では“24時間配信の反省会”が行われ、オリエンタルラジオの中田敦彦さん、元「19」の岡平健治さん、サンドウィッチマンの富澤たけしさんらゲストに対する謝辞を述べた狩野さん。その他、「ペヤング獄激辛やきそば」の完食がつらかったこと、また、生配信内でのクリアを約束していた「バイオハザード7」が結局クリアできず、後日カプコンの人と会った際、「クリアするって言ってたじゃないですか！」と詰められたことなどを報告。

　さらに、初めて行ったスーパーチャットでは100万円以上が集まり、そのうちチャンネルには100万円弱が。そこから経費を引いた80万円を「東北魂義援金」に寄付することが発表されました。「東北魂義援金」は、東日本大震災の被災者を支援するために、サンドウィッチマンが2011年3月16日に開設した義援金窓口です。

　今回は自身が東北出身ということもあり、この義援金窓口への寄付することになったと説明したうえで、次回こうしたイベントがあれば、ほかの義援金への寄付も検討するとしています。なお、狩野さんによると品川庄司の品川祐さんからは、5万円のスーパーチャットが2回、計10万円が送られたとのことです。

　経費のぶんを除けば実質的に全額寄付となることに対し動画コメント欄には、「寄付金への比率が予想以上に多くてビックリした」「これだから応援したくなる」「ちゃんとした額を言うのもかっこいいすね」「80万円の寄付、感服致しました」「スパチャ義援金ほぼ寄付なんですね、素晴らしいです」など称賛する声が相次ぎました。また、実際にスーパーチャットをした人からは、「スパチャ初めてだったけど東北の皆さんに役立てて貰えるの嬉しいです」「微々たる額しか送れませんでしたが、次回もあれば送りたいと思います！」などの声が上がっていました。

（五月アメボシ）