「アインシュタイン」河井、グッズの売り上げを日本児童養護施設財団へ全額寄付 自身はプレハブで暮らした過去(1/2 ページ)
2019年11月に寄付することを伝えていました。
お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずるさんが1月25日、トークライブでのグッズ売り上げを、一般財団法人 日本児童養護施設財団へ全額寄付したことをInstagramで報告。ファンからは「やることまでイケメン」と称賛する声が相次いでいます。
2019年11月27日に、28日開催のソロトークライブ「声、枯れるまで。」で販売されたグッズの収益を、全額寄付すると宣言していた河井さん。「母子家庭で貧乏な環境で育ったという事もあり、僕と似た様な、もしくはもっと酷い環境の方々に何か出来ないかと考えた結果、今回この様な形をとらせて頂きました」と寄付をしようと思い立った理由について明かしていました。
これまで、バラエティー番組などで3歳時に父親が蒸発したことや、18歳になってからは雑居ビルにあったプレハブ小屋に家族で住んでいたことを明かすなど、複雑な家庭環境を語ってきた河井さん。プレハブ住まいだったことはTwitterでもたびたび言及しており、単独ライブ名を「プレハブ実家と銀鼠」にするなどネタとして昇華したこともありました。
河井さんは吉本新喜劇の座長である小籔千豊さんにアドバイスをもらって寄付を実現し、2020年1月25日に売り上げに河井さん個人の分を足して寄付したことを報告。会社を通して手続きしたために時間がかかったことをわびながら、今後についても「無い知恵を絞って色々やります」と意欲を見せています。
河井さんの行動に、ファンからは「実行するってことがかっこいい」「なんて素敵な方なんですか」と尊敬する声が。他にも、「またこういった機会を作って下さる時はぜひ参加させていただきたいです!!!」と河井さんを応援する声も続々と届いています。
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