ニュース

YouTuberヒカルの“認証バッジ付き偽アカウント”が出現 メキシコのサッカー選手アカウントが乗っ取られて悪用される(1/2 ページ)

認証バッジ付きの偽アカとは……。

advertisement

 YouTuberのヒカルさん(@kinnpatuhikaru)や、「元青汁王子」として知られる実業家の三崎優太さん(@misakism13)の“認証バッジ付き”偽Twitterアカウントが登場。2人は過去にもたびたび同様の偽アカウント被害に悩まされていましたが、ついに認証バッジ付きの偽アカまで登場とは……。

 問題となっている偽アカウントは、もともとはメキシコのサッカー選手アマンダ・ペレスさんのもの。何者かがアマンダさんのアカウントを乗っ取り、ヒカルさんや三崎さんの名義に改変して悪用したと見られます。

 同アカウントは、フォローとリツイートをした人に「現金10万円を配る」「iPhone 12をプレゼントする」などと不審な投稿を繰り返していました。これらのツイートは既に削除済み。

advertisement
問題のアカウントは現在アマンダ・ペレス選手の名義に戻っている

 認証済みバッジは本来、Twitter社が著名人のアカウントが本物であるのを示すために付けるもの。架空のプレゼントキャンペーンを謳い個人情報を集めたりする悪質なアカウントは後をたちませんが、今回は「バッジが付いていれば安心」というTwitterユーザーの心理につけ込んだ新しい手口といえます。

 Twitter社が悪質アカウントを早急に停止する対処を徹底してくれるのが一番ですが、残念ながら必ずしもそうではないのが実情。自衛をしつつ被害拡散に加担しないためにも、安易にリツイートをする前に、今一度相手のアカウント情報や前後のツイートをチェックするなどの心がけが求められそうです。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  4. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  8. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  9. 「2度とライブ来るな」とファン激怒 星街すいせい、“コンサート演出の紙吹雪”が「3万円で売買されてる」 高値転売が物議
  10. “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声