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ついに半分完成! 初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を作る、第11回:36号~38号

【39~50号】顔と足ができてきました!

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 組み立て系初心者の記者がデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』(2019年8月27日創刊)を約2年かけて完成させる企画に挑戦。この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。

折り返し地点まで来た『ゴジラをつくる』

これまでの制作

第12回:39号~50号

 今回は39号~50号までを紹介します。全100号で完結と言われているため、ついに折り返しまでやってきました……!

【39〜50号】初心者が2年かけて週刊『ゴジラをつくる』を作る

 39号では37号で制作した頭部ギヤボックスにモーターとギヤをセット。40号では下あごを組み立てて、左右の頭部ギヤボックスを組み合わせるのですが、40号には一部ピン穴が狭いパーツがあるということで、珍しい注意書きの紙が添付されていました。

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 これまで組み上げてきた中でこうしたお知らせは初めてだったのですが、確認したところ、筆者のもとに届いたパーツが該当の不具合を含んだものだったようで、お知らせに書いてあった手順通りに作業したところ、きちんとピンが通るようになりました。

 が、ここでこれまで大事に使ってきたグリースが切れてしまいました。とりあえず以降はグリースなしで作業を続けていますが、絶対にあった方がいいと思うので、次回までに別途用意しておこうと思います。

 41号ではいよいよ上あごを頭部ギヤボックスに固定していきます。下あごと上あごが完成したので、どことなくゴジラの顔が見えてきたような雰囲気でかっこいいです。

顔のパーツができてきた
ちゃんと吠える

 そして42号ではフロントスピーカーを、43号ではリヤスピーカーをメインフレームに取り付けました。なんといっても今回作っているゴジラは、「歩く!光る!吠える!」がポイント。どんなサウンドが聞けるのかワクワクしながらサクッと組み上げられました。

スピーカーも大きい

 44号、45号では左右の腹部骨格を組付けていきます。前半で登場してた木製のパーツが久々の登場です。爪楊枝を使ってパーツ同士を木工用ボンドで組み上げるのにもずいぶん慣れてきました。

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 46号、47号、48号では右歩行ギヤボックスにギヤやモーターをセットして、完成させていきます。モーター、ケーブル、スイッチといった精密なパーツを取り付けていくのですが、テスト用電池ボックスの使用で見事に動作したときは本当にうれしかったです。

歩行を支える重要なパーツ

 そして49号では右歩行脚後を、50号では右歩行脚前をメインフレームに固定しました。ゴジラの力強い歩行を支える重要なパーツですが、こちらもスムーズに組み立てることができ、テストではゴジラが前進するときの動きを確認することができました。

【39〜50号】初心者が2年かけて週刊『ゴジラをつくる』を作る

『ゴジラをつくる』、いよいよ後半戦へ突入

 というわけで今回は39号~50号までを一気に組み立てました。実は今回の企画、家族には「そんなに大きくないから」と言って自宅で作り始めたのですが、頭部や足が完成し始めたことでだんだんゴジラのサイズが成長。ついに自室での作業を断念し、44号からはリビングで制作を続けています。そのうち全高約60cmの1/87スケールであることがバレるでしょう。

ついに自室で作れないサイズに突入

 いよいよ後半か、とまだそんなに実感はないのですが、個人的に毎号楽しみにしている「西川伸司のゴジラ大解剖」のコーナーが平成ゴジラシリーズ(vsシリーズ)のキャラクター紹介になり、私の大好きなゴジラやキャラクターが目白押しなので、最近はまずこのコーナーから読み進めています。

 また余談ですが、「ゴジラおせち」に関するパンフレットが入っていたのも今回が初めてだったと思います。あっという間に完売したDX版(通常版は発売中)には限定のゴジラオーナメントが付属するということで、さっそくほいほい購入しましたが、3万円のおせちって一体どんなものが届くのでしょうか。人生で初めておうち以外のおせちを買ったので、そちらも楽しみです。それでは次回もお楽しみに。

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(Kikka)

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