小4娘が初めて“お金で買ってくれた”プレゼントに感激! 母子の誕生日エピソード漫画に心がほっこりする
成長しつつも幼さを残す時期ならではの、かわいさ満点エピソード。
娘から初めて”お金で買った”プレゼントをもらったエピソードを描いた漫画が、とってもキュートかつハートフルです。作者は、ブロガーのあね子さん(https://aneko-ikuji.blog.jp/)。2児を育てる日々の漫画を発信しています。
それは、あね子さんの誕生日当日のこと。小学4年生の長女・メイ子ちゃんがラッピングされたプレゼントを渡してきました。包装紙こそ家に残っていたクリスマス用品の再利用でしたが、その中身については「買ってきた」と言います。
しかしメイ子ちゃんは、必要な時に最低限のお金だけを渡され、お釣りはすべて返すというルールで暮らしています。かつてはお小遣い制が導入されていたのですが、自己管理がうまくできず、すぐにカプセルトイなどに使ってしまったため、ルールが変更されたのでした。
「お金持ってたの?」と質問されたメイ子ちゃんは、はにかみながら「友達と遊ぶときのお菓子代とか、ノート買ったお金の残りを貯めて……」と、こっそり“お釣り貯金”をしていたと明かします。あね子さんはこの真相について「返し忘れのお金とはいえ、ちゃんと貯めて買い物してきてくれたのでうれしかった」と振り返っています。我が子の思いやりだけではなく金銭管理の成長まで感じられる出来事ですから、経緯がちょっとやんちゃだとしても、やっぱりうれしくなっちゃいますよね。
包装紙の中身は、9色入りのかわいいアイシャドウでした。ダイソーの200円ラインから、あね子さんが使いそうな色をメイ子ちゃんなりに考えて選んでくれたものです。心のこもったプレゼントに、あね子さんは「え、うれしい……」と震えながら感激!
しかしプレゼントをよく見ると、本来のパッケージがありません。しかも1色には指の跡が残されています。実は好奇心に負けたメイ子ちゃんが、贈る前にちょっとだけ使っていたのでした。プレゼント購入資金の件といい、自己申告がとことん素直でかわいい……!
一連の出来事について「小4らしい詰めの甘さとかも全部愛らしい」と感じたというあね子さん。このアイシャドウを一生大事に持っておきつつ、いつか反抗期が来たらこの漫画を読んで泣きながらお酒を飲もうと思っているそうです。メイ子ちゃんの反抗期が極力マイルドであることをお祈りしております……!
画像提供:あね子さん(https://aneko-ikuji.blog.jp/)
出典:ライブドアブログ
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