ゲーム大好き夫婦が自宅に「タイムマシン」を作った漫画 テレビデオとスーファミがまだ動いた奇跡!(1/2 ページ)
ゲームで盛り上がれる夫婦って良いですね。
ブラウン管テレビにスーパーファミコンという、自宅にレトロゲームができる環境を作ったゲーム好き夫婦の漫画が、読者をほっこりとさせています。夫婦そろって同じ趣味を持っているって、良いですねぇ。
以前にもほのぼのとした日常生活で話題(関連記事)になった虹走(@nijibashiri)夫妻。相変わらずゲームを軸にして楽しそうな日常を送っているようです。
最近引越してスペースができたので、虹走さんは懐かしいスーパーファミコンと専用ソフトを出してきました。しかもビデオ一体型ブラウン管テレビまで。
10年振りのテレビも無事点いて喜ぶ虹走さんの横で、妻のUさんが痛恨の一言。「ずっとゴミだと思ってました」これには虹走さんも「おい」とツッコまざるを得ませんでした。気持ちは分からなくもないですけどね。
そしてついに完成したレトロゲーム天国。本体はUさんが子どもの頃から使ってきたものということで、当時のデータも残っていたよう。コントローラーを握れば、タイムマシンで子ども時代に戻ったような気分になれました。「なんかすごい落ち着きます、これ……!」
漫画は読者の郷愁を誘ったようで、「童心に帰るとはまさにこのこと」「ブラウン管は味があっていい」「小さい頃64コントローラーを持ち寄って遊んだのを思い出しました」など、幼少期を思い出す人も多くいるようです。
また、Twitterにはレトロゲーム天国の写真も投稿されています。セーブデータが生きていることに驚きです。FFのキャラクターがまだドット絵なのが、あまりにも懐かしい。
そして後日談の漫画も投稿。子どもの頃のようにアイスを食べながらゲームをしようと意気込んでいたところ、Uさんが気まずそうに声をかけてきました。「大切なお話があるんです」
虹走さんが買ってきたアイスを見せて、Uさんから衝撃の告白です。「全部溶かしちゃった。ごめんちゃい」どうやら冷凍庫が開けっ放しになっていたようで、買い込んでおいたアイスは全て見るも無残な姿に……。「やるじゃん可愛いじゃんドジっ子じゃん」「フシィーッ!」。子ども時代に完全に戻るのは、また今度ですね!
作者の虹走(@nijibashiri)さんのTwitterには、ゲーム好き夫婦の楽しそうな日常漫画が投稿されています。また、ほっこりとした夫婦生活とは逆の、辛い過去を描いたエッセイ漫画『ボクと壊された初恋 ゲームに、女子に、チャットに夢中だったあの頃』が発売中です。
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