あのムキムキ“フエキくん”が販売決定　造形師による「どうぶつのり」の容器で作ったフィギュアが公認アートに

　不易糊工業の「どうぶつのり」の容器で作った“フエキくん”のフィギュアが、11月20日にオープンする「心斎橋PARCO」内の「フエキショップ-Fueki shop-」で限定販売されます。以前にSNSで話題になったムキムキなフエキくんが公認アートに！

　作者は、キャラクターフィギュアの造形師で、紙製のロボット「カミロボ」の作者で知られる安居智博（@kami_robo_yasui）さん。今年4月にTwitterで「『フエキどうぶつのり』の容器10個を細かく切って針金でつないで、フエキくんの体を作りました」と投稿した“フエキフィギュア”は5万いいねを集め、「クオリティーが高い！」「まさかのマッチョ」「かっこよすぎる」と人気を呼びました。

　そんな手作りのフィギュアが、なんと公認のアート作品として、ヘソプロダクション運営の「フエキショップ」にて展示・販売されることが決定。「フエキフィギュア（安居智博作）」の価格は税別9万円で、数量限定となります。

　新たにオープンする「フエキショップ」（心斎橋PARCO 9F東急ハンズ内）は、どうぶつのりキャラクター「フエキくん」の幸せの黄色い世界を店内で表現。ここでしか購入することのできない「フエキスイーツ」や、コラボグッズ、コスメ、アクセサリー、Tシャツなどの限定グッズが販売されます。

　なお、館内混雑を緩和するため、オープンから当面の間は入店に関して「事前予約制」での営業を予定。詳細は「心斎橋PARCO」ホームページのお知らせにて確認できます。

(C)FUEKINORI KOGYO/EFFORT