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お風呂で遊ぶおもちゃ「ぷかぷかアヒル」から作られた全身可動の人形が、予想の斜め上をいくムキムキ具合です。驚きの技術力……!
造形師でカミロボ作家の安居智博(@kami_robo_yasui)さんが、100円ショップで買ったアヒルのおもちゃ7個を使って制作。「細かく切って針金でつないで」作ったとのことですが、頭部がアヒルの人型ヒーロー(?)が完成しています。
そのクオリティーの高さだけでなく、二の腕の筋肉(主に上腕三頭筋)のモリモリ感や、鎧をまとったようなたくましい体型、空気穴で表現されたおへそなど、細かい作り込みにも圧倒されます。それでいて全身が動いてポージングできるとか……すごすぎる。
Twitterに制作過程とともに公開されると、「天才!」「なぜベストを尽くした」といろんな意味での衝撃を受ける声が上がり、13万いいねを集めるなど話題に。他にも発想と実際に生み出す技術に驚く声や、「まさかの筋肉質w」「かっこいいな」と笑顔や感動も呼んでいます。
紙製のロボット「カミロボ」の作者で知られる安居さんは、他にも100円ショップの「鬼のお面」「ピコピコハンマー」から可動人形を制作。また以前には「八つ橋ダウンジャケット」や、羊毛フェルトで作られた「人造人間キカイダー」「青森のねぶた」などが話題になるなど、さまざまな作品で人気を集めています。
画像提供:@kami_robo_yasuiさん
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