ニュース

「いこる」「とごる」「いさる」って何!? 福井弁と三河弁と筑後弁が入り混じるママ友会の漫画が衝撃的(2/2 ページ)

あなたの地域の方言も教えてください!

advertisement
前のページへ |       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

三河弁「ホセ」の謎

 福岡県出身、東海地方在住の龍さんにとって最も衝撃的だった方言「ホセ」とは、三河弁で「細長くとがった串」を指す言葉です。具体的には焼き鳥の串、竹串などが「ホセ」に該当すると言います。

 しかしとがった細いものがすべて「ホセ」になるかと言えばそうではなく、つまようじは「ホセ」に該当しないのです。愛知県・一宮出身のママ友によれば、「ホセ」と呼ばれるには程度の長さととがり具合が重要だそうで、例えば細長くても、先端がとがっていない木の棒は「ホセ」に当たらないのだといいます。

 しかし、その一方でアイスの棒は、とがっていなくても「ホセ」と呼ばれることがあるとのことでした。「ホセ」は意外とストライクゾーンが狭く、複雑な概念なのです……。

advertisement

 ちなみに龍さんは、初めて「ホセ」という言葉を聞いたとき、スペインかメキシコの人名かと思ったそうです。そのホセでは……ない!

 「ホセ」に関しても、コメント欄では「畑で使う1mくらいの針金のことをホセと言っていた」「アイスの棒をホセと呼んでいた」「おでんの棒をホセと呼んでいた」などの証言があった一方、「三河人ですがホセって初めて聞きました」など、使ったことがないという人もいました。細かい地域差もあるのかもしれません。

 みなさんも、自地域だけで使われている言葉があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

出典:ライブドアブログ

ブログ名:規格外でもいいじゃない!!

ブロガー名:龍たまこさん

URL:https://ryu-tamako.blog.jp/

LINEで新着記事の更新通知を受けとる

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 米津玄師、紅白で“205万円衣装”着用? 星野源“1270万円ネックレス”も話題…… 「凄いお値段」「びっくりした」
  2. サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
  3. 天皇皇后両陛下と愛子さま、“仲むつまじいショット” 女性皇族「ティアラ」にも注目…… 80万いいね
  4. 「箱根駅伝」10区ランナー、“父親が大物アーティスト”と判明し「息子が走ってたなんて」「イケメン息子」と驚きの声
  5. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」→こだわり満載の完成品に「すごすぎて意味わからない」と大反響 2024年に読まれたハンドメイド記事トップ5
  6. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  7. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  8. 授業参観の度に「かっこいい」と言われた父親が10年後……「時間止まってる?」父子の姿に驚愕 2024年に読まれた家族記事トップ5
  9. 【編み物】赤い毛糸で編んだモチーフを重ねていくと…… 美しい完成品が261万再生「すごくかわいい」【海外】
  10. 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら……驚きの仕上がりに「うらやましい」 2024年ねとらぼで読まれた【お弁当記事トップ5】を紹介