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2021年の初詣はゆったり「三十三が日」までに 茨城・鹿島神宮が新たな参拝様式を推奨

初詣は無理してピーク時期に行かず、節分の前日までに。

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 茨城県の鹿島神宮が新型コロナウイルス感染予防対策の一環として、2021年の初詣を「節分までの三十三が日」とする、新たな参拝様式を発表しました。初詣もオフピークで。

神武天皇元年(2680年前)創建の古社、鹿島神宮

 鹿島神宮の参拝者数は、例年は三が日で70万人以上。2021年は「密を避けてゆったり詣でてほしい」との願いから、このピークを避けられるよう、古くから新年の節目の意味合いを持つ節分まで、初詣の期間を延ばす格好となりました。

 加えて、10時~15時の混雑する時間帯に集中しないよう、参拝時期の分散を推奨。三が日は入口で検温を実施するほか、ソーシャルディスタンス確保のため誘導員を配置するとのことです。

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