柏木由紀、“アイドルのアイコン”で書き込む悪口に苦言 「全オタクに見てほしい」と共感の声
アイドルが言ってるぞ!
AKB48の柏木由紀さんが12月10日、自身のグラビア動画に寄せられたコメントを読んで内容を確認していく動画を公開。その中で、“アイドルのアイコン”で悪口を書き込む行為に注意する一幕がありました。
8月に公開した動画で、モラルのないコメントに対して「私だけじゃなくてみんなが見てるんだからさ」「自分の親にもいえることを書こう」と注意喚起していた柏木さん(関連記事)。その後、「雰囲気が良くなった気がするの!」「変なこととか悪口とかあんまり見なくなった」とコメント欄の治安がよくなった体感はあるものの、9月に投稿した水着グラビア撮影の裏側を紹介した動画のコメント欄は確認していなかったと虎穴に入らずんば虎児を得ずスタイルで同投稿のコメント欄のパトロールに向かいました。
同動画のコメント欄は、以前と比べてセクハラめいたコメントは少なくなったものの、「シンプルな悪口が増えたの!」と辛辣(しんらつ)なコメントが寄せられていると報告。「エロい目で見るなとか言うなら服、脱ぐんじゃねぇよ」という心ないコメントには「こわー!」と叫んでおびえるも、「私は別にエロい目で見るなとはいっていない。見ろともいっていないけど。コメントを気を付けようねって言っただけじゃんね。話が通じないな」とバッサリ。他のコメントにも、笑い飛ばしたり、ツッコミを入れたりしながら、明るくパトロールが進行していきました。メンタルが相当強い。
しかし、他のアイドルの写真をアイコンに設定したアカウントが悪口を書き込んでいるのを見つけると、「良くないよ!」と突如真剣な面持ちで注意。こうした行為にはかねてSNSをやっていても思うところがあるようで、「リプライで悪口を書いてくる人いるじゃないですか?」と切り出すと、「例えば、アイコンを私の顔写真にしている人が別のアイドルに悪口を言っていたら、私はすごい困る」と苦言を呈しました。
柏木さんが語った“アイコン問題”は、ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」が9月に発表したファンのSNS利用に関するルールでも、「アーティスト(事務所)の仕事を邪魔する(収入が減る)かどうか、アーティスト(事務所)が不快になるか、傷つかないかどうかを考えてSNS投稿を利用してください」とした上で、「SNSでのアイコンにゴールデンボンバーのメンバーが写った写真の使用を控えていただくようお願いします」と明確なルールを設けたことが話題に。
また、ここまで明確なルールを示してはいないものの、アーティストの星野源さんも過去に自身のラジオ番組で同様の問題に言及。法律的な問題の他、本人のアカウントと紛らわしいこと、人となりが分かりにくくなることなどを挙げながら、「僕の個人的な思いとしては、嫌です。すみません」と発言していました。
パトロールが完了した柏木さんは「私が嫌な気持ちになるコメントはありましたけど」と、いまだ散見される心ない言葉には怒りをあらわにしつつも、「コメント欄の治安はだいぶ良くなりましたよ!」と良い方向に向かっていることを報告。今回際立って注意していた“アイドルのアイコン問題”については、ファンからも「『アイドルの顔写真をアイコンにして他のアイドルに悪口言うのやめるべき』 ほんとにこれ! 全アイドルオタクに届け!!!」「全オタクに見てほしい」「相手がアイドルに限らず、アイコンでこういう人見かけると本当に残念だし 自分も気をつけなきゃって反省」など、共感の声が上がっています。
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